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とある人と飲んだ際、スピリッツに連載中のCUEなる漫画の話を聞いた。
内容はともかく、とある芸術分野に関する用語や描写が相当ひどいらしい。ひどいというのは、扱いがひどいの意味ではなく、ちょっと調べればわかるだろう、と言いたくなるような、しょうもない間違いだらけなのだそうだ。タイトルになっているCUEって言葉の使い方からして間違っているそうだ。
ガラスの仮面みたいなもんか、と尋ねたら、間違い方のレベルが全然違うとのこと。また、脚立が立っている横で竿を扱っている人がいるというような、マニアックと言えなくもない間違いも多いらしい(なぜこれが間違いかの説明は省略)。米国B級以下映画で中国系の俳優が日本人の役をやっているときに起きるような間違いなのだろうか。ある意味わくわくする。
今度コンビニで立ち読みしてみようかな。店内でずっこけないように気をつけつつ。
国立博物館の意義
伎楽に、伎楽面のイラストでも追加してみるか、と気まぐれに思った。伎楽面と言えば正倉院だろ、ってわけで、グーグルの検索で「伎楽面 正倉院」で検索してみた。新作伎楽面の作者のサイトが幾つかヒットして、興味深かった。が、正倉院に収められている伎楽面の画像は、ほとんど見つからなかった。なので奈良国立博物館のサイトに行ってみた。博物館のウェブサイトとしては内容が薄く思えた。が、所蔵写真検索システムがあったので、「伎楽面」で検索をかけてみた。いっぱいヒットした。が・・・が「画像はありません」なものばかり。絶対持ってるだろうに。なぜ?
国立の博物館が持っているブツの写真を、誰もが見られるようにするのは当然なのではないだろうか。日本の博物館・美術館って割とこういうことが多いのだが、これって恥ずかしく情けないことのように思える。
ちなみに正倉院のサイトはかなり物足りない内容。伎楽面はナシ。
正倉院収蔵の伎楽面で、それなりに大きい画像(横300pxくらいは最低欲しい…)に関する情報、求む。
お○○こ
なんだか急に忙しくなってしまい、アクセスする隙を探すのが難しい状態が続いている。
今週いっぱいかな。今週いっぱいで目処がつきますように。
明け方ヰキペを覗いたら[アラバマ州]に「お○○こ」との加筆があった。投稿後それなりに時間が経っていることを確認した後、rollbackした。なんだかこの手の加筆・新記事投稿が増えている模様。
夏だなあ。
むか〜し、18歳未満は入れない映画館でバイトしていた頃、この手の悪戯が時々あった。電話が鳴って取ると、鼻息だけの沈黙の後、声変わりして間もないような声で緊張感を漲らせ、ボソッと、「お○○こ」と一言だけ告げて切っちゃうようなヤツ。夏の風物詩である。生命力横溢な若人にとって18歳未満お断りな映画館は、なんだかおっぱいやらピンク色なものがいっぱい詰まった素敵なところに思えるのに違いない。それを思い出した。
今はインターネットがあって、こういうワケの分からない衝動を処理するのも手軽になったものよのぅ、と一瞬思ったが、ヰキペごときで解消できるのかのぅ、とも思った。まあ解消の仕方が昔と今ではまるで違うのかもしれんが。てか、それ以前に目的が違うのかもしれない。
それにしても、ヰキペよりもイタ電の方がドキドキ度が高いはずだ。意気地がないな、少年共よ。